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隆起したほくろとは?

隆起したほくろは、皮膚の表面からふくらんで突き出た形のほくろで、医学的には隆起性メラノサイト母斑(elevated melanocytic nevus)に該当します。

顔・首・フェイスライン・頭皮・体幹などさまざまな部位にでき、茶色・黒色または肌に近い色調で現れるため、ほくろなのか皮膚の突起なのか見分けにくいこともあります。

頬とあごのラインに盛り上がった茶色のほくろがある女性の顔

隆起したほくろは、病変の深さと根の張り方によって再発の可能性が変わるため、浅すぎず、
無理に深く削りすぎないよう、皮膚への浸潤の深さと位置を正確に見極めた繊細な除去が重要です。

単に突き出た部分を削り取るのではなく、病変の深さと肌の状態を丁寧に確認し、
周囲へのダメージを最小限に抑えながら、再発や傷跡のリスクを抑えられるよう、施術からアフターケアまで一緒に設計します。

隆起したほくろの除去プロセス

  1. 泡で顔を洗う女性

    クレンジング

    施術部位を清潔に整えます。

  2. 開いたノートの上の虫眼鏡とペン

    病変の確認

    盛り上がりの程度、大きさ、深さ、位置を確認します。

  3. リネンの上のクリームのチューブと木のへら、綿棒

    麻酔クリーム

    痛みを抑えるため麻酔クリームを塗布します。

  4. 木のトレーの上の綿棒・ガーゼと茶色のガラス瓶

    病変の除去

    CO2レーザーまたは鈹鍼(ひしん)療法で、盛り上がった病変を繊細に除去します。

  5. 頬に小さな保護パッチを貼った女性

    保護パッチ

    傷の深さや部位に応じて保護パッチを貼ります。

  6. ふたを開けた鎮静クリームの容器と木のへら、たたんだタオル

    アフターケアのご案内

    洗顔、メイク、再生クリーム、紫外線対策の方法をご案内します。

隆起したほくろ Q&A

  • 鈹鍼(ひしん)療法とは何ですか?

    鈹鍼療法は、韓医学で用いられる鍼治療のひとつで、特別に作られた鈹鍼(ひしん・刀状の伝統鍼)を用いて皮膚病変を精密に除去する施術です。電気焼灼やレーザーを使わず物理的に病変を処理するため熱による刺激がなく、周囲組織へのダメージを最小限に抑えながら、隆起したほくろやスキンタッグなど、さまざまな隆起性の皮膚病変に適用できます。病変の深さに合わせて繊細に処置できるため、再発リスクを抑えるのに役立ちます。

  • 除去後の回復期間はどのくらいかかりますか?

    病変の大きさと深さによって異なります。顔の場合、小さく浅い病変は3〜5日、大きい・深い病変は1〜2週間ほど赤みやかさぶたが続くことがあります。体は顔より皮膚の再生速度が遅いため、2週間前後を目安にお考えください。

  • 傷跡や色素沈着が残ることはありますか?

    隆起したほくろは皮膚の上に突き出ているだけでなく、深さがあることも多いため、無理に深く除去すると陥凹や傷跡が残ることがあります。色素沈着は、施術後の紫外線、かさぶたを無理にはがすこと、繰り返しの摩擦が主な原因です。かさぶたは自然に取れるまで待ち、再生クリームと日焼け止めを続けてお使いいただくことが、色素沈着の予防に大切です。

  • 除去の前に診察が必要なほくろはありますか?

    急に大きくなる、輪郭が不規則で色がまだらに変化する、自然に出血・かゆみ・痛み・かさぶたを繰り返す——このような病変は、単純な良性の隆起したほくろではない可能性があり、美容目的の除去の前に必ず正確な確認が必要です。臨床的に良性・悪性の判別が難しい場合は組織検査が必要になることもあるため、変化を感じる病変は、まず診察でご確認いただくのが安全です。

このページの人物写真はイメージであり、実際の患者ではありません。

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