RI& KOREAN MEDICAL CLINIC
背中・胸ニキビ
背中・胸ニキビとは?
背中や胸にできるニキビは、顔と同じく皮脂腺の発達した部位にできやすく、医学的には「体幹部のニキビ(truncal acne)」に分類されます。
背中・胸のニキビは、上半身に熱がこもりやすく、皮膚の免疫力が低下した状態で生じやすくなります。明洞リエン韓医院では、体内の熱の調整と免疫の回復をともに整える治療を行い、炎症を鎮め、再発の管理と色素沈着の回復を助けることを目指します。


背中・胸ニキビの主な原因
細菌感染
- Cutibacterium acnes(P. acnes)
皮脂とともに毛穴の中で炎症を引き起こす(ニキビ) - Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)
毛嚢で感染を起こし炎症を引き起こす(毛嚢炎) - Pseudomonas aeruginosa(緑膿菌)
汚染された水(温水バスタブ、プールなど)から感染を引き起こす(毛嚢炎) - Malassezia spp.(マラセチア菌)
真菌性毛嚢炎の原因(毛嚢炎)
- Cutibacterium acnes(P. acnes)
ホルモン
- 思春期、生理周期、妊娠
- ホルモンバランスの乱れ
- ストレス
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
免疫力の低下
- 慢性的なストレス
- ステロイドの使用
- 免疫抑制剤の服用
- 皮膚バリアの損傷(過度なクレンジング、頻繁なピーリング、刺激の強い化粧品の使用)
皮脂の過剰分泌
- 遺伝的要因
- 食生活(脂っこい食べ物や加工食品)
- 環境要因(高温多湿な環境、汗、ほこり)
- 脂性肌と油分の多い化粧品の使用
食生活・生活習慣
- 角質の過剰な生成
- 不十分な洗顔と化粧品の残り
- 高糖質の食べ物や乳製品の摂取
- 睡眠不足とストレス
外部的要因
- マスクの着用や皮膚への摩擦
- 手で背中・胸を触る
- 紫外線(UV)への曝露
- 汚れた枕やタオルの使用
背中・胸ニキビの治療プロセス

クレンジング

消炎注射

再生鍼

マイクロ薬草鍼

仕上げケア
明洞リエン韓医院の背中・胸ニキビ治療

01RI&
PDT(光線)療法
特定の波長の光を用いて皮脂腺の過剰な活動を抑え、ニキビ菌(Cutibacterium acnes)を除去する治療です。マイクロ薬草鍼の施術中でも絶えず出てくる活動性のニキビを減らすために併用します。

02RI&
面皰圧出治療
背中・胸の白ニキビ、黒ニキビ、膿疱性のニキビを、皮膚への刺激を最小限に抑えた方法で圧出します。広い範囲に分布したニキビを精密に除去することで炎症の進行と色素沈着を減らし、痕の予防にも役立ちます。

03RI&
消炎薬鍼
黄連解毒湯やムカデ(蜈蚣)薬鍼など、抗炎症作用のある韓方薬成分を皮膚に直接注入し、炎症を鎮めるのを助けます。背中・胸のように皮膚が厚く再生の遅い部位でも、鎮静と痛みの緩和、色素の改善をサポートします。

04RI&
再生鍼治療
背中のツボ(経穴)や炎症部位に微細な鍼を施して気血の巡りを促し、体内の熱毒を取り除いてニキビの再発管理と肌の回復を助ける韓方鍼治療です。

05RI&
マイクロ薬草ピーリング
天然の薬草成分を含む微細な鍼が角質層をやさしく刺激し、色素沈着した表皮を徐々に剥離させ、背中・胸のザラついた肌キメや色ムラの改善を助けます。炎症を抑え、ニキビ跡の緩和を助けることを目指す治療です(個人差があります)。

06RI&
超音波鎮静ケア
超音波を用いて皮膚深部の微小循環を促し、炎症を緩和する鎮静ケアです。超音波の振動(1MHz~3MHz)が皮膚組織を微細に刺激して血流を助け、ニキビ肌の炎症を抑えるのに役立つことがあります。皮膚バリアを強化し、外部の刺激から肌を守る役割も果たします。

07RI&
韓方鎮静パック
天然由来の韓方薬成分を活かして肌の鎮静と保湿を助ける韓方パックで、敏感肌やニキビ肌を健やかに保つのに役立ちます。

08RI&
オーダーメイド韓方薬
体質に応じてニキビや毛嚢炎の原因を見極めて改善し、肌の健康を保つ治療法です。熱毒と炎症を鎮めることで皮脂分泌の調整と免疫バランスを助けることを目指します。丸(がん)剤としても処方できるため服用が簡単で、継続的なケアが可能です。

09RI&
韓方外用剤
韓方由来の成分をベースにした外用剤は、皮脂分泌の調整、炎症の鎮静、肌の再生を助け、背中・胸のニキビの緩和を助けます。再発しやすい背中・胸の皮脂を減らし、皮膚バリアを守り、ニキビのケアを助けます。
体質と症状に合わせて処方する、
韓方薬の処方と調剤
韓国食品医薬品安全処(MFDS)のhGMP基準(韓方薬材の製造・品質管理基準)に基づいて製造された医薬品用の生薬で、お一人おひとりの処方を調剤します。
韓方薬は処方ごとに個別に煎じます。
医薬品用の生薬
体質・症状に合わせた処方
処方ごとの個別煎じ
服用中の経過確認
背中・胸ニキビ Q&A
ニキビとニキビ跡が両方ある場合はどうしたらよいですか?
施術の前には必ず肌の状態の確認と圧出を先に行います。ニキビが繰り返す場合でも、正確な圧出と消炎薬鍼によって炎症をコントロールできます。小さな面皰や小さなニキビは、マイクロ薬草鍼の施術で角質の剥離とともに自然に排出されます。炎症性のニキビが広範囲に繰り返す場合は、肌の免疫とホルモンバランスを考慮した内部治療(韓方薬)を併用することがあります。
背中・胸ニキビの治療期間はどのくらいかかりますか?
背中や胸のニキビは炎症の範囲が広く、皮膚の再生速度が遅い部位のため、顔のニキビよりも治療に時間がかかることがあります。活動性のニキビがある場合は、初期に一度PDTを行い、ニキビとニキビ跡を鎮めるマイクロ薬草鍼の施術を行いながら落ち着かせていきます。背中・胸のニキビ跡の場合は、色素沈着の範囲と深さによって4回~8回以上必要なこともあります。一般的には治療開始後4週目から臨床的な変化が見られ、その後は反応に応じて韓方薬の処方や薬草ピーリング・韓方外用剤の割合を調整し、経過に合わせて治療を進めます。
施術後にニキビがかえって増えることはありますか?
多くの場合、ニキビは徐々に減っていきます。ただし、毛穴の中に潜む面皰(見えない閉鎖面皰)が多い肌の場合、初期の施術後に皮脂の排出が活発になり、一時的にニキビが増えることがあります。これは新しくできたニキビではなく、もともと閉じ込められていた皮脂が外に排出される正常な反応です。通常2~3回目以降は炎症の発生頻度と皮脂分泌が安定していくことが多いですが、経過には個人差があります。
韓方薬は必ず服用しなければなりませんか?
必ずしも韓方薬を服用する必要はありません。外部からの施術によく反応し、再生力が保たれている肌なら、施術だけでも改善することがあります(個人差があります)。ただし、炎症が繰り返したり、皮膚の再生が遅く傷の回復力が低い場合、あるいは上半身のほてり・肌の免疫低下など全身的な乱れがあり、背中・胸のニキビが繰り返し出てくる場合は、韓方薬の処方によって体の内側からバランスを整える治療を併用します。
このページの人物写真はイメージであり、実際の患者ではありません。






