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酒さ(Rosacea)

酒さ(Rosacea)は、顔の毛細血管の拡張と慢性炎症により、紅斑(赤み)、丘疹、膿疱が繰り返し現れる慢性の皮膚疾患です。

主に鼻、頬、額、あごに発生し、ひどい場合は毛細血管の拡張(血管拡張症)により血管が目立って見えることがあります。

鼻と両頬が赤く、細い毛細血管と赤い丘疹が見える酒さの肌

赤ら顔(Flushing)

赤ら顔(Flushing)は、皮膚内の毛細血管が過剰に反応して顔が繰り返し赤くなる状態です。温度変化、紫外線、飲酒、ストレスなどの刺激に敏感に反応し、主に頬・鼻・額・あごに現れます。

初期には一時的に赤くなっては消えますが、繰り返されると毛細血管が拡張したままになる毛細血管拡張症(Telangiectasia)へと進行し、常に赤く見えたり血管が目立って見えたりする酒さ(Rosacea)へと悪化することがあります。

赤くなった頬と拡張した血管を拡大した円で示したイラスト
鼻と頬が赤くなった酒さの例を示す写真6枚

酒さ・赤ら顔セルフチェックリスト

以下の項目のうち3つ以上当てはまる場合、酒さの可能性があります。
  • 顔が持続的に赤くなり、時間が経っても引かない。
  • 鼻、頬、額、あごに小さな丘疹や膿疱が繰り返しできる。
  • 肌が敏感になり、ほてったりヒリヒリする感じ(灼熱感)を頻繁に感じる。
  • 外気の温度変化、辛い食べ物、アルコール、ストレスなどで症状が悪化する。
  • 毛細血管が拡張し、肌の表面に細い血管がはっきり見える(血管拡張症)。
  • 肌がごわつき、厚くなる症状が現れる。
  • 目が頻繁に充血したり乾燥したりし、異物感がある。

酒さ・赤ら顔の主な原因

  • 血管反応の異常

  • 刺激の強い食べ物

  • 腸内細菌の
    バランスの乱れ

  • 紫外線とストレス

  • ホルモンの変化

明洞リエン韓医院の酒さ治療

患者の顔の肌を診る韓医師

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肌状態・体質診断

  • T-1000体熱診断機を用いて身体の温熱パターンを分析し、炎症部位、血流の巡り、自律神経のバランスなどを細かく診断します。
  • RSA自律神経検査により、体内の代謝状態、ストレス指数、自律神経のバランスを評価し、内的な原因を精密に把握します。
  • 韓医学的診断法(舌診・脈診・腹診)も併せて行い、肌と全身の状態を総合的に診断したうえで、患者様一人ひとりの肌タイプと症状の程度に合わせたオーダーメイド治療を行います。
横になった患者の顔に鍼を打つ様子

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循環鍼(じゅんかんしん)

極細の鍼を用いて顔の気血の巡りを促し、炎症を鎮める韓方治療です。主な原因である熱毒(ねつどく)と血行障害を改善して肌の回復を助け、継続的な治療により肌の免疫バランスと再発の管理を助けることを目指します。

乾燥した菊と一緒に置かれた茶色のアンプル

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鎮静・消炎薬鍼

鎮静薬鍼や蜈蚣(ごこう)薬鍼など、抗炎症作用のある韓方薬成分の薬鍼を直接注入し、炎症の緩和を助ける治療法です。特に肌の赤みを和らげ、肌の再生を促すのに役立ちます。炎症部位に直接注入し、変化の程度と速さには個人差があります。

超音波スキンケア機器

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超音波鎮静ケア

超音波を用いて肌の深部の微細な血流を促進し、炎症を和らげる鎮静ケアです。超音波振動(1MHz〜3MHz)が肌組織を繊細に刺激して血行を助け、肌の炎症の軽減に役立つことがあります。また、肌のバリア機能を強化し、外部刺激から肌を守る役割も果たします。

医院のロゴ入りのピンク・茶色・白の韓方薬パウチ

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オーダーメイド韓方薬治療

体質に合わせて原因を見極めて改善し、肌の健康を取り戻す治療法です。免疫の過敏反応と熱毒を鎮めて炎症を減らし、肌のバリア機能を強化して再発予防を助けます。丸剤(丸薬)としても処方できるため服用しやすく、無理なく続けられます。

サルファージェルとアロエベラジェルのチューブ

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ホームケア

韓方成分をベースに、肌の鎮静と保湿により肌のバランスを整えるのを助けます。肌のバリア機能を強化し、外部刺激から肌を守る役割を果たします。

野菜サラダの器と水のボトル

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生活管理・食事療法

肌への刺激を最小限に抑え、炎症反応を減らせるよう、お一人おひとりに合わせた生活指導を行います。

肌診断 SKIN ANALYSIS

  • 多角度撮影

    複数の角度から肌の状態を撮影

  • UV・可視光線撮影

    紫外線ダメージや色素沈着など、目で見えにくい肌の状態を確認

  • 高解像度画像

    毛穴・シワ・色素など、肌の変化を細かく観察

  • 分析結果の保存

    撮影結果を保存し、診療の経過を比較

  • 診察・相談に活用

    分析結果をもとに肌の状態とケア方法をご説明

体質と症状に合わせて処方する、

韓方薬の処方と調剤

韓国食品医薬品安全処(MFDS)のhGMP基準(韓方薬材の製造・品質管理基準)に基づいて製造された医薬品用の生薬で、お一人おひとりの処方を調剤します。
韓方薬は処方ごとに個別に煎じます。

  1. 医薬品用の生薬

  2. 体質・症状に合わせた処方

  3. 処方ごとの個別煎じ

  4. 服用中の経過確認

赤ら顔・酒さ Q&A

  • 赤ら顔と酒さはどう違いますか?

    赤ら顔(Flushing)は、温度変化・飲酒・ストレスなどの刺激によって一時的に顔が赤くなる血管反応の状態です。酒さ(Rosacea)は、赤ら顔が繰り返されるうちに毛細血管が拡張したままになり、丘疹・膿疱・ほてり感まで伴う慢性の炎症性皮膚疾患で、赤ら顔が悪化した形と考えることができます。初期の赤ら顔を放置すると酒さに進行することがあるため、早期のケアが大切です。

  • 赤ら顔・酒さの治療は何を目標にしますか?

    症状が軽い赤ら顔の段階では、肌バリアの回復と免疫の安定化により改善が見込める場合があります(個人差があります)。酒さに進行した場合は、症状の緩和と再発の抑制を目標に治療を進め、継続的な生活管理と体質調整を併せて行う必要があります。

  • 赤ら顔・酒さの治療に韓方薬は役立ちますか?

    外用薬やレーザーは肌表面の症状の改善に用いられますが、内的な原因も併せて管理しなければ再発しやすくなります。韓医学では、赤ら顔・酒さを体内の熱の停滞、血流のアンバランス、免疫の過敏反応など、全身的な要因が複合的に作用する状態ととらえます。韓方薬は、体内の炎症環境と免疫反応を調整し、肌の刺激への敏感さを下げることに重点を置き、再発を繰り返す場合や従来の治療で十分な効果が得られなかった場合に、体質改善と免疫バランスの回復を助けることを目指します。

  • 韓方薬が合わないこともありますか?

    韓方薬は、個人の体質、肌の状態、生活習慣によって反応が異なることがあります。明洞リエン韓医院では15日単位で処方し、服用期間中は肌の状態と体質の反応をきめ細かく確認します。処方する韓方薬は医薬品用の生薬で調剤します。

このページの人物写真はイメージであり、実際の患者ではありません。

バランスのとれた健康と美しさをお届けする明洞リエン韓医院

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